眩く二人を包む「永遠色の恋」

愛するアイドルたち、生まれかわっても変わらないでいて。

自担が海外留学で活動休止した末のヲタクの話する?

 

 

 

 

こんにちは。ジャニヲタです。

 

 

初めてはてなブログを書いてから楽しくなってしまって、調子に乗って第2弾です。

 

今回はジャニヲタらしく、ヲタク事を書いてみたいと思い、何を書こうかなぁと考えたとき、

自分のジャニヲタ人生の中で一番衝撃的だったことがありましたので、そのことについて書いてみようと思います。

 

 

 

ひとつ前のブログで、わたしは人生の半分をジャニーズと共に生きてきたジャニヲタと書きました。

 

ジャニーズのアイドルに目覚めた入り口は、やまぴーとか赤西さんとか王道タイプでした。

 

そして結局沼に落ちた人。

わたしの中では、この人は永遠の15〜17歳。

 

Hey!Say!JUMPの山田涼介さん

です。

 

その当時は、スクラップ・ティーチャーで高杉くんとして、ダメ教師たちをヒィヒィ言わせていましたスーパー中学生です。

 

そんなスーパー中学生高杉くんこと、山田涼介さんが好きになるわけです。案の定。

そうなると、自然と彼のいるグループ、Hey!Say!JUMPも好きになるわけです。案の定。

 

そこから10年間、色々ありました。

 

担当を降りる、通称「担降り」を、同じグループの中で2回もしました。

 

1回目。山田涼介さんから有岡大貴さんへ。

2回目。有岡大貴さんから岡本圭人さんへ、

担降りをしました。

 

そして、岡本圭人さんへ降りてから初めてのツアーが、デビュー10周年を迎えた2017年のツアー。

 

10周年ですからね。長く彼らを応援してきた意地とプライドがありまして、何公演も行きました。

初日の福井から始まり、横浜、北海道。

そして、東京体育館で行われた一夜限りのイベント、Ultra JUMParty。ドームツアーも名古屋と東京。

 

まぁ、何度も行きました。

 

ですが、同時進行でずっと追っていたNEWSに本格的に降りようかと考えていたとき。

あれは忘れもしない2018年6月23日。

 

突然届いた、Hey!Say!JUMPのFCメール。

 

 

Hey!Say!JUMPから大切なお知らせがあります。

 

 

心臓が止まるかと思った。

 

その3日前に週刊誌で「脱退」と言われていたから、本当に脱退なのかと思った。

 

そして、いざ発表の時間になったとき。

 

 

岡本圭人は、アメリカに留学します。

 

 

…え?

いや……え?何事なの?

 

でも脱退じゃないんだ。良かった。

 

…いや良くないわ。ごめん、何も良くない。

 

良かったのか、良くないのかわからなくなった。

 

そこからはあっという間で、あれよあれよと活動休止前最後のシングル、活動休止前最後の歌番組。

徐々に、自担をお目にかかる機会が減っていった。

そして、8人のみで開催されるアリーナツアー。

 

Twitter上では、岡本圭人担に対して心無い言葉も見かけた。

「これから2年間、圭人担には過去しかない。」

「圭人担って今回のツアー行く意味あるの?」

「圭人がいなくなったら、Hey!Say!JUMPはエリート集団になるね」

 

ごめんけど、そんなの圭人担が一番知ってるし、行く意味なんてこっちが聞きたいわ。彼の努力も知らないで、よくそんなこと言えるね。

 

何度も何度もそう思った。

すごく悔しかった。

 

活動休止発表されたあとに発売された、10周年コンサートのDVD。

コンサートの最後、彼らは大きな声で、マイクを通さずに言った。

 

「2018年も!!!愛しあおう〜〜!!!!」

 

 

愛しあおうって言ったじゃないか〜〜!!!!8人になるなんて聞いてねぇよ〜〜〜〜!!!!(号泣)

 

 

わたしは、もう自担に会える最後のコンサートは既に終わっていたんか???

それなら早く言って????早く言ってくれていれば、「これが自担に会える最後の機会なんだ」と噛みしめることができたのに。

何の予告もなしに、これから2年間自担に会える機会が奪われた。

こんなの、拷問と言わずに何と言うんだ。

 

活動休止日の8月31日なんて、永遠にこなければいい。

数えきれないほどそう思った。

 

だけど、わたしの気持ちとは裏腹に容赦なく時は過ぎていき、ついにきてしまった8月31日。

 

驚くほど何の変哲も無い日だった。

 

だけど、わたしの中ではこの日から2年間、自担がいない生活を強いられる、拷問のような日の始まりだった。

 

彼が活動休止をすると発表されてから、ひとつだけ決めたことがあった。

2年間、彼を待ち続けるということ。待ったら待った分だけ、幸せな再会になると信じて。

 

それからあっという間に、彼が不在のツアーが始まった。

わたしは、自担のいないツアーに入るのはしんどすぎると思い、地元の仙台公演、1公演のみ入ることにした。

 

アリーナ席の前から5列目なんて、自担がいない人間が座って申し訳ないと思うくらい、素晴らしい席だったのにも関わらず、

オープニング映像からPrecious girlまで、視界がぼやけて見えないほど、涙が溢れて止まらなかった。

 

アルバム曲は、既に8人で曲を録ってるわけだから何の感情も無しに見れたけど、

9人で歌っていた曲はもうダメだった。

 

特に一番ダメだったのは、

 

White Love

 

曲の始まりのあのフォーメーションになった瞬間、

 

ああ〜〜〜!!!それだけは8人でやらないで〜〜〜〜!!!!!!!(号泣)

 

と、泣き叫んで暴れ散らす心の中の激重圭人担の自分。

 

終始、一緒に入った山田くん担当のお友達に背中をさすられるという迷惑極まりないことをしてしまいました。

 

その瞬間、わたしは思いました。

 

今回のツアー、圭人担は入っちゃいけなかったんだなぁ。

 

周りのみんなは、目の前に自担がいて幸せそうなのに、わたしの目の前には自担がいなくて、1人だけ泣いている。

そんな負の感情、愛と幸せが溢れるこのコンサートの場にはいらない。

そう思った。

 

そう思った日から、ドームツアーも、八乙女光さんが好きな母の付き添いで、大阪と名古屋、

あとは同じく10年以上Hey!Say!JUMPさんを追っている山田涼介さん担当と知念侑李さん担当のお友達と一緒に入った東京ドームの、計3公演だけ入りました。(結構入ってる)

 

Hey!Say!JUMPさんのコンサートはもう行けない。

そう思った。

 

 

そして、自担が海外留学で活動休止した末に、わたしは今現在、岡本圭人さんを降りまして、

 

同時進行で追っていました、NEWSさん、そして加藤シゲアキさんに降りまして元気に成亮担やってます!!!!!!!

 

自担が海外留学で、って書いてますけど、これ本当は元担が海外留学で、です。

 

 

岡本圭人さんが海外留学で活動休止しますと発表する前から、わたしの居場所はHey!Say!JUMPさんじゃなく、

NEWSさんのところなのかもしれないと、NEWSさん本人たちが気付かせてくれました。

 

今ここに至るまで、本当にいろんな葛藤がありました。一時期病みました。

自担のことになると、病んでしまう。それがジャニヲタです。

Hey!Say!JUMPというしがらみや、

岡本圭人という呪縛。

悪い言い方かもしれないけれど、そう思ってしまうくらい、もう限界だった。

 

わたしには、もう彼を待ち続けることはできない。

Hey!Say!JUMPに、もう悔いはない。

 

そう思い、Hey!Say!JUMPさん、岡本圭人さんから離れました。

 

 

今はもうNEWSさんとデロデロにバカップルやってます。幸せです。こんなに愛されていいのかと思うほど、幸せです。NEWSがだいすきです。

これからの自分のジャニヲタ人生を、加藤シゲアキさん、小山慶一郎さん、増田貴久さん、手越祐也さん、この4人と共に生きていくと決めて、本当に良かった。

 

 

 

今現在、自担が活動休止しているというジャニヲタの方の寂しさ、つらさ、だけど彼を応援したい、彼が戻ってくるまで待ち続けたいと思う気持ち。痛いほどわかります。

彼のいないコンサートに行っていいのか、ダメなのか。

行ってダメなわけがないんです。彼のいるグループには、彼が大切にしている人たちがいるんです。

行ったら一部の他のメンバーの担当の人に冷たい目で見られたり、後ろ指さされたりするかもしれません。そんなものは無視しましょう。みんな大概優しくしてくれます。

彼がいないという現実に打ちのめされて、辛くなって、涙を流してしまうかもしれません。

だけど、メンバーは絶対に彼の場所を空けて待っています。大丈夫。待ったら待った分だけ、絶対に幸せな再会ができる。その涙は、彼と再会したときにとっておきましょう。

 

どっから目線で言っているんだと思われた方がいましたら、ごめんなさい。

 

わたしがこの経験を通して言いたいことは、

 

 

自担がいるのは当たり前じゃない。

ということです。

 

自担との一瞬一瞬を大切に。

 

 

自担がいるって幸せだぁ〜〜〜〜

 

わたしは、自担を見るたび、コンサートが終わるたびにそう思っています。

 

 

以上が、自担(元担)が海外留学で活動休止したヲタクの末路です。長々と書いてしまいまして申し訳ない気持ちです。

 

ジャニヲタの皆さまのヲタク人生が、これからも幸せなものになりますように。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。